砕石についてわかりやすく解説するリーフレット

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砕石は、公共・民間事業の基礎となる大切な資源

砕石は、私たちの社会生活の中で不可欠な貴重な資源であり、その恩恵を享受しながら日々を過ごしています。また、身近な環境でも広く使用されています。

砕石の使われている場所

私達の暮らしのまわりにあたりまえのように存在している道路・橋梁・鉄道・港・空港・上下水道・学校・ビルなど、あらゆる場所で使用されています。

砕石の種類

砕石は、多くの異なる用途に使用できるさまざまなサイズを提供しております。
【写真提供】SKマテリアル株式会社

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砕石の製造工程

【撮影協力】中部採石工業株式会社 株式会社後藤

穿孔(せんこう)

砕石場と呼ばれる石を掘り出す現場で、発破作業のために爆薬を埋め込むための穴を岩に開けることを言います。使用している機械は、クローラードリルです。

発破・小割

穿孔した穴に爆薬を詰め込み、爆破して岩盤を砕きます。また、大塊(たいかい)をさらに小さくする作業を小割と言います。使用している機械は、油圧ブレーカです。

積込・運搬

小さく砕かれた石は、バックホウやホイールローダーで積み込み、それを重量物用ダンプトラックでプラントまで輸送されます。

破砕選別

一次破砕にはジョークラッシャーを、二次破砕にはコーンクラッシャーを使用します。その後、ふるいで選別され、整粒機で形を整えたものが砕石となります。

出荷

生産された砕石製品は、サイズ別で分けられ、ダンプトラックやガット船などでお客様の現場へと出荷されます。

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跡地の利用

役目を終えた砕石場は、その自然環境を生かし、総合運動公園やレクリエーション施設・ソーラー施設などの用途に転用したり緑化を行なうなど、再び地域の皆様のために使われることになります。

【撮影協力】株式会社カワムラ 二葉建設株式会社

砕石業の草創期を振り返って

静岡県の砕石業はどのように始まったのか?
本県砕石業の草創期を支えたメンバーが振り返って語った貴重な座談会です。  
(1985(昭和60)年発行「砕石プロフィール‘85」
(組合発足20年記念誌)から抜粋)

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