静岡県砕石業協同組合の概要
静岡県砕石業協同組合は、1965(昭和40)年に日本砕石協会静岡県支部として発足以来、岩石採取認可に係る跡地整備等の債務保証、岩石採取場等の共同立入検査のほか、各種研修会あるいは県行政との意見交換会など、組合員のための様々な共同事業を展開しております。
【写真提供】静甲工業株式会社
名称 | 静岡県砕石業協同組合 |
所在地 | 〒420-0004 静岡市葵区末広町110番地 |
連絡先 | TEL:054-271-2618 FAX:054-271-2621 |
目的(組合定款 第1条) | 本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。 |
事業(組合定款 第7条) | 本組合は、定款第1条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。 1 組合員のためにする岩石採取場及び再生骨材製造工場の共同立入検査 2 組合員のために行う砕石及び再生骨材の品質検査 3 組合員のためにする岩石採取認可に係る跡地整備等の債務保証 4 組合員の事業に関する調査・研究 5 組合員の取り扱う砕石及び再生骨材の共同宣伝 6 組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供 7 前号の事業のほか、組合員の福利厚生に関する事業 8 前各号の事業に附帯する事業 |
組合設立に係る変遷 | ・1965(昭和40)年 日本砕石協会静岡県支部として発足 ・1977(昭和52)年1月27日 日本砕石協会静岡県支部を解散し、静岡県砕石業協会設立 ・2000(平成12)年8月11日 静岡県砕石業協会を解散し静岡県砕石業協同組合設立 |
組合員の資格(組合定款第8条) | 本組合の組合員たる資格を有する者は、次の各号に掲げる要件を備える 小規模の事業者で、代表者、役員又はこれらの配偶者等が「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者ではない事業者とする。 1 採石法に基づき登録を受けて採石業又は廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき許可を受けて再生骨材生産を行う事業者であること 2 組合の地区内(静岡県内)に事業場を有すること |
組合員 | 正組合員17社 賛助会員11社 (令和5年10月1日現在) |
アクセス
静岡県砕石業協同組合
静岡市葵区末広町110番地
・JR静岡駅より しずてつバスで18分 材木町下車徒歩3分
・JR静岡駅より タクシーで10分
・新東名高速道路 新静岡I.C.より車で23分
・国道1号静清バイパス 昭府I.C.より車で10分
役員 (理事11名 顧問1名 監事2名)
役職 | 氏名 | 会社名 |
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理事長 | 立岩 康男 | 立岩石材興業株式会社 |
副理事長 | 山本 雅也 | 株式会社山本建材 |
副理事長 | 三高 一 | 中部採石工業株式会社 |
理事 | 勝間田 慶喜 | 二葉建設株式会社 |
理事 | 木村 信太郎 | 木村土木株式会社 |
理事 | 井上 光由 | 静甲工業株式会社 |
理事 | 後藤 真典 | 株式会社後藤 |
理事 | 川村 靖 | 株式会社カワムラ |
理事 | 楠木 昭久 | SKマテリアル株式会社 静岡事業部 |
理事 | 外山 明寿 | 三ヶ日採石株式会社 |
顧問 | 近松 則雄 | |
専務理事 | 桑原 裕明 | 静岡県砕石業協同組合 |
監事 | 菊地 昭吾 | 株式会社東海造成 |
監事 | 渡辺 貴彦 | 株式会社静岡砕石センター |
名誉顧問(敬称略)
- 牧野 たかお (参議院議員 静岡選挙区)
- 相坂 摂治 (静岡県議会議員(静岡市駿河区))
- 木内 満 (静岡県議会議員(富士宮市))
沿革
年度 | (元号) | 動 静 |
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1965 | (昭和40) | 日本砕石協会の静岡県支部として発足 |
勝間田良太郎氏(二葉建設㈱)が静岡県支部長に就任(~県支部の解散まで) | ||
事務局は㈱川村組(現:㈱カワムラ)系列の三信工業㈱社内に設置 | ||
1972 | (昭和47) | 事務局を静岡市内の末広町和光ビルに移転(現在まで) |
1975 | (昭和50) | 採石業務管理者のための研修会開催(現在まで毎年開催) |
静岡県砕石販売実績報告書の作成を開始(現在まで) | ||
1976 | (昭和51) | 日本砕石協会静岡県支部を解散(1977(昭和52)年1月27日) |
静岡県砕石業協会を設立(1977(昭和52)年1月27日)<団体として独立> | ||
青木隆氏(青木興業㈱→伊豆工業㈱)が初代会長に就任 | ||
静岡県砕石業協会発足を機に「さい石だより」発刊(1977.3.1創刊号) | ||
運営審議委員会を発足 | ||
1978 | (昭和53) | 静岡県砕石品質管理試験結果報告書の作成を開始 |
静岡県砕石業協会章を制定(静岡県のかたちをモチーフに「砕」を表記) | ||
1979 | (昭和54) | 技術委員会を発足 |
後藤良夫氏(後藤砕石販売㈱)が会長(第2代)に就任 | ||
1980 | (昭和55) | 「砕石15年記念誌」を発行 |
1985 | (昭和60) | 「砕石プロフィール’85」(創立20年誌)を発行 |
1987 | (昭和62) | 採石採取計画認可に伴う跡地整備等の債務保証制度を発足 |
1993 | (平成5) | 岩崎鐘平氏(㈱カワムラ)が会長(第3代)に就任 |
2000 | (平成12) | 静岡県砕石業協会を解散 |
静岡県砕石業協同組合を設立(静岡県知事から認可(2000.8.11))<法人化> | ||
岩崎鐘平氏(㈱カワムラ)が初代理事長に就任 | ||
2007 | (平成19) | 芹澤高氏(駿河開発㈱)が理事長(第2代)に就任 |
2009 | (平成21) | 後藤裕史氏(後藤砕石販売㈱)が理事長(第3代)に就任 |
2011 | (平成23) | 井上光由氏(静甲工業㈱)が理事長(第4代)に就任 |
2019 | (令和元) | 立岩康男氏(立岩石材興業㈱)が理事長(第5代)に就任 |
2023 | (令和5) | 技術委員会と運営審議委員会を統合し、技術運営委員会に |
静岡県砕石業協同組合定款
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